新部会長を迎え、新年度の活動がスタート

2015年度の教育総研の活動がスタートしました。

今年は2つの研究部会で新部会長を迎えています。まずは、教育政策部会、金沢大学・半沢英一さん。今年度退職されて、今は非常勤講師の立場です。数学専攻ですが、活動は多岐にわたり、著書「雲の先の修羅-『坂の上の雲』批判」など、数々の評論活動もされています。部会が昨年度発刊した「道徳教科化批判」のブックレットでも中心的に著作を担っていただきました。本年度の部会は、この半沢部会長のもと、安倍政権が打ち出す、国家主義的な教育政策に対峙できるよう、議論・提言を進めていく予定です。

2つめは環境教育部会、金沢大学・青木賢人(たつと)さん。地理学を専攻する現職の准教授です。教育総研との関わりは初めてですが、事務局長(古河)の地元・白山市では「白山手取川ジオパーク」の立ち上げから関わっておられます。環境教育部会では、今年度の研究課題に身近な環境に目を向けた実践研究を挙げており、8月に予定する公開研究講座(会場・白山市)では、講師もお願いしているところです。青木部会長の軽妙な語り口で繰り出される講座には定評があります。教育総研でも、今後広く案内していく予定です。

写真は左から、教育政策部会、環境教育部会のそれぞれ部会長・事務局員。

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