教科書展示会(新学習指導要領に基づく中学校教科書)

小松市・加賀市教育委員会に抗議

9月16日に公表された来年度から新たに使用する中学生の教科書について、小松市は歴史に育鵬社を、加賀市は歴史と公民が育鵬社、道徳が日本教科書と今年までと同じ会社のものが採択された。総研は歴史の植民地支配や侵略戦争を美化する近現代史部分や神話部分の間違いなどの劣悪性と道徳の人種差別などの問題点を指摘し採択のやり直しを求める抗議文(左クリック)を教育長にあてて提出した。

また、文科省からも通知があったように「開かれた採択」にむけ、採択を審議する会議の公開について市民からの傍聴を求める声に応え、決定の過程を明らかにし説明責任を果たすよう要望した。

教科書採択に金沢市教育委員会へ抗議

 金沢市は、中学生が来年度から4年間使用する教科書として育鵬社の歴史教科書を採択しました。公表された会議資料の各中学校における調査研究報告書では3番目の評価であり、現在使用している育鵬社の教科書に対する先生方の評判も高くないにもかかわらず再び採択したことに疑問を感じます。金沢市民からは署名も提出され、採択に関する会議の公開を求める要望がありましたが、今年も金沢市は非公開で行われました。採択の理由の中には神話や道徳性があげられているが、社会科としての史実や学習指導要領の目的としては不適切である。また、調査報告書には、難解な言い回しや独特な文章表記が見られ使いづらい単元があるともありました。 教育総研では、全国的にも不採択が広がっている育鵬社の歴史教科書ではなく、子どもたちが学びやすい教科書の使用を求め、金沢市教育委員会に抗議の申し入れ(左クリックで抗議文)を行いました。

羽咋市教育委員会 教科書採択委員会の公開

8月25日 教育委員会議では来年度から使用する中学生の教科書採択が議題として取り上げられました。事前にHPでも案内されており県内では唯一傍聴が認められています。

教育委員からは県や先生の調査を基に地区の採択協議会から推薦された教科書について使用にあたっての良さなどの意見が出されました。

文科省からは「開かれた採択」へと決定の過程や理由を保護者や地域の方に説明責任として積極的な公表をと通知が出されています。金沢市や小松市、加賀市では市民から採択委員会の公開を求める要望を出していますが、「静謐な環境」を理由に傍聴が認められていません。先生が望む教科書と異なるものを採択するのであれば公開の場で行うべきと考えます。

前回は今使用している育鵬社の歴史や公民の教科書を採択した大阪や横浜なども今回は他社のものになりました。金沢市では傍聴を求める多くの市民の署名がありました。先ずは公開です。

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