環境教育フィールドワーク(美川安産川はりんこの池)

NHKラジオ「児童生徒の長時間学校滞在」

19日(月)マイあさ!けさの«聞きたい»での名古屋大の内田良さんのお話では、子どもたちは先生の勤務時間より早く学校に登校し遅くに下校している。先生はさらに前に通勤することになり、中学校の部活動は勤務時間後になっている。給特法により先生の残業時間は認められていないので善意による活動になる。この状況をただすために岐阜県の下呂市では先生の勤務時間内に部活を終え下校することにしている。
放送はネットのらじる★らじるで1週間後まで聴くことができます。

全国学力調査・県問題実施へ抗議

今年も石川県は全国学力調査で上位県となりました。先日、好成績のうらには事前対策として過去の問題練習がされており学校では子どもたちや先生の負担となっていることがニュースや番組で放送されました。先生からの疑問の声も取り上げられていました。県の順位が出ることは市町や学校ごとの結果にも及んでおり上げることに躍起にならざるを得ません。4月に実施される調査の対策は新年度が始まったばかりの子どもたちに影響が大きくのしかかっています。馳県知事は文科相当時に教員からの訴えに対して、事前対策の問題性を指摘していたことから、石川県の対応に期待していましたが今年も来月6・7日に県の問題が実施されることから、石川県教育委員会に対し中止の申し入れを行いました。

「全国学力・学習状況調査」「県評価問題」の廃止を求める声明 ⇐ 抗議文の内容はクリックしてください

珠洲市で環境フィールドワーク

石川県内で津波による災害の危険性がある学校を昨年から訪問する計画でしたが、コロナ禍のためようやく実施することができました。6月に震度6弱の揺れを観測した珠洲市の被害が大きかった春日神社の状況について、青木部会長から説明を受けました。倒壊した鳥居の向きは初めの揺れの向きの逆になるとのことです。飯田港からは能登半島の海岸段丘が一望することができ、12万年前に海底だった面が平らな丘をつくっています。海抜30mにある平床貝層には、多くの貝や有孔虫の化石が見られ海であったことがわかる。
みさき小学校は海岸から道路をはさんで建っている。珠洲市には津波予想を示す標識がよく見られ20mの高さは2階建ての校舎を越えてしまう。10分の到達時間内に裏山への避難を要する。正院小学校も裏山が避難所になっており、地域の方々によって登山道が整備されていた。階段や手すり、夜間の照明も作られている。映像資料は編集が終わり次第アップする予定です。

育鵬社歴史教科書に高校生から

11月20日2022教育改革キャンペーン「公正な教科書採択を求める市民集会」
歴史好き彼は金沢市の中学校で使っていた教科書に違和感を覚えたとのことでした。江華島事件のように相手の国を悪く見せるような書き方や戦争での日本の加害と被害の扱いの差に疑問を持ったそうです。沖縄戦については多くの不満があり、こんな教科書は使いたくないと思ったことを友だちや先生にも話してみんなも同意していました。また、授業で育鵬社の教科書を使って教えている中学校の社会科の先生からは、他社の教科書と比べたときの記述の違いを指摘されました。資料などで補っているとのことでした。
今回は使用していた生徒の声を聞けたことは貴重でした。彼のように事前の知識がなければ、そのまま受け入れてしまうのかという怖さも感じました。

平和でしずかな空をとりもどしたい

平和教育公開研究講座は3年前から予定していたものが、コロナ感染予防や小松の大雨災害のためようやく実施することができました。九条の会・小松の池田 喜久さんは、小松基地爆音訴訟に関わってこられました。これまでの住民と基地との歴史などをお話くださいました。1975年にF4EJファントム戦闘機が配備されることになり、自衛隊機の離着陸差し止めを求め周辺住民12名により全国で初めて基地を相手とする訴訟が提起されました。また、1982年に日米共同訓練が実施されたことから「自衛隊・米軍違憲論」を掲げて第2次訴訟を提起しました。配備の前には旅客機の大型化を理由にファントムの重さに耐えられるように滑走路のかさ上げが行われた。今も滑走路を2本に増設しようとする動きが出ている。専守防衛のはずの戦闘機が、空中給油機によってアラスカの訓練に参加したり、ステルス性のF35が新たに配備されようとしている。敵基地攻撃能力の必要性が唱えられているが、基地が存在する小松の危険性がさらに増すことを危惧されていました。

「チーム担任制」南砺市

一昨年から改革の1つとして「チーム担任制」を実施した南砺市教育委員会の視察を行った。南砺市は16年前に4町4村が合併、9小学校と8中学校があるが大規模校がなく1学年3学級までである。小学校の単級の学校では2学年合同で、複数学級は学年全体で技能教科等を行っている。中学校の複数学級では学年教員がチームとして学年主任や副担任も加わり曜日ごとに交代で朝や帰りの会、給食時間の指導を行っている。複数の先生で指導することにより、子どもたちには多くの先生と触れ合うことや個別に指導してもらえる機会が増えている。先生どうし相談できる関係ができ日常的なOJTにより教育の質が高められている。中学校では、朝の会と1限目の授業がない先生は時差出勤が可能になり部活動での超勤を補うことができる。
南砺つばき学舎は、昨年旧井口小・中学校が小中一貫の義務教育学校として開校した。特色ある活動としては、「外国語教育の充実」9年間で他校に比べ400時間程度増え9年生はコロナにより昨年度はブリティッシュヒルズで語学研修を行いました。「自学の時間」は1~9年生が一体で主体的に活動します。「豊かな日常の実現」夏休みを20日程度にすることで6限を廃止、1日の在校時間を8時間として部活動も16時35分に終了しています。

平和教育オンライン学習会

10月22日 日教組平和集会が開催されオンライン中継がありました。午前中は高校生平和大使のウィーンでの活動報告や日教組国際部の寺澤さんから「ウクライナの現状について」の特別報告がありました。400以上の教育機関が破壊され、子どもたちは200人が死亡130人がロシアに連れ去られました。ウクライナから1300万人が国外に避難し600万人が再び国内に戻りました。国外に残っている9割は子どもや女性でありオンラインでの授業を行っています。今後の課題は子どもたちのメンタルヘルスと教育施設のインフラ再建とのことです。午後からの記念講演では長崎県原爆被爆教職員の会の山川さんが子どもの頃の戦時下での学校や防空壕でのようす、9日の被爆体験を話されました。

学習会「学校でできるSDGs」

環境教育研究部会では、永井三岐子さんによる学習会「学校でできるSDGs」を開催します。
多くの方のご参加をお待ちしております。
8月26日(金)18:00~ 石川県教育会館2F第1会議室
環境教育学習会チラシ2022.8.26

公開講座「奥能登の自然と災害」

環境教育研究部会の公開研究講座が8月20日に行われました。当初は珠洲市でのフィールドワークも予定していましたがWeb開催となりました。珠洲では昨年から群発地震が多発していますが、原因は地下の温泉水(球状圧力源)によると考えられています。奥能登は地震が起こらない所と地元では言われてきましたが、半島の山地は海岸段丘と呼ばれる隆起による地形であり過去に地震があった証となっている。正院地区の平床貝層は海抜30mにあり海底が隆起したことがわかる。能登半島北方沖の活断層によって地震が発生した場合は10mの津波が予想され、みさき小や正院小では校外の高地への非難が必要となってくる。今回できなかった現地での活動は今後映像により紹介したいと考えています。

平和教育公開講座(中止)

「平和でしずかな空をとりもどしたい」

       ~小松基地爆音訴訟~

会場がボランティアセンターとなったため中止(延期)としました

8月11日(木)10時

第一地区コミュニティセンター

(小松市白江町ツ108)

講師 池田喜久さん

*どなたでも参加することができます

 

 

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