<環境教育交流集会>フィールドワーク:輪島市門前町赤神海岸

「りんこちゃんの8月1日」DVDに

絵本「りんこちゃんの8月1日-とやま大くうしゅう」の本文作者である村上凛子さんは、2016年1月に急逝されました。このほど、夫君・村上清史さんが、凛子さんの平和への願いを生かすためとして、この絵本の原本をDVD化されました。
教育総研でもその趣旨に賛同させていただき、研究員を通してこのDVDを入手し、ライブラリーに加えることとしました。絵本もそろえてありますので、ぜひ平和教育にご活用ください。 なお、このDVDと同内容がyoutubeで公開されているとのことです。

 村上清史さんへの問い合わせ
 rinkomu@gmail.com

 

 

 

3部会、今日的課題で研究協議

11月21日、3回教育政策研究部会が開催されました。今回の主要研究テーマは小中学校の学習指導要領の改訂、小学校は2020年、中学校は2021年実施、2018年度より移行措置が始まります。特に小学校が劇的に変わります。1つは英語教育の導入、3.4年生に35時間の「英語活動」、5.6年生に現行35時間に35時間を上乗せして、評価を義務づける「英語教育」に、内容は中学校1年生の前倒しをすることになります。しかし文科省は専科教員を配置しない方針で、担任の負担が増大することは間違いありません。増えた時間をどう位置づけるのか、「カリキュラムマネジメント」と称し、学校に丸投げになります。結局夏休みの縮減や土曜授業の復活が心配されています。教職員の働き方が問題となっている中での今回の改訂、解決されるべき課題が山積しています。第4回は「子どもの権利条約」に係わる施策について、研究を進める予定です。

11月22日は環境教育研究部会。今回は研究課題にもある福島第一原発事故がもたらす諸問題がテーマに。9.30~10.1平和運動センター金沢が企画した「フクシマ現地研修会」に参加した新保正事務局長の報告がありました。事故から6年、仮設住宅の窮状、「いわき放射能市民測定室たらちね」の訪問、大熊町や富岡町での放射性廃棄物の処理施設見学、未だ帰還困難地域がある一方で着々と進む避難解除措置など、先の見えない実態報告がなされました。次回は昨年に引き続き、現場の実践を呼びかける提言を検討する予定です。

詳細はこちら

競争原理をもたらす全国学テ廃止へ「声明」

12月1日、教育政策部会(半沢英一部会長)、「全国学力学習状況調査の廃止を求める声明」(以下、「全国学テ」「声明」)を記者会見で発表しました。会見には6社が参加し、翌日2日の朝刊で3社が報道しました。この会見の前に、県教育委員会に会見の趣旨を説明、学校指導課(堀田葉子課長)を通して県教育長宛にこの「声明」を届けるよう要請しました。この会見は全国学テが悉皆とされたことも加わり、文科省が説明する趣旨とは逸脱した状況にあるとして毎年この時期(県「評価問題」一斉実施前)に行っています。

声明では、本年3月、福井県池田町の中学2年生が自殺するという痛ましい事件を取り上げ、その背景に学校現場が学力偏重になり、子どもたちには息苦しい状況にあったと指摘。昨年4月の当時の馳文科大臣の指摘で出された、過度な事前練習を自粛する通達も事実上無視されていることにも触れ、2回も県ぐるみで事前練習(県「評価問題」)を繰り返す、石川県の実態を明らかにしました。結果公表が生み出す過度な競争主義に追い込まれる子どもたちの負担、採点業務やその分析など、理不尽な業務で教職員の長時間労働に拍車をかけていると指摘しました。
参加した記者からも文科省の結果公表時に「全国トップクラスの成績」との報道を行っているが、その背景についてはさらに取材をしていきたいとの声もありました。当日提出した「声明」についてはPDFで添付します。

1712学テ記者会見記事(PDF)

1711学力調査声明(PDF)

    

katudoimg

contac01

itiran-bot

kyozailink

アーカイブ

Count per Day

  • 40645総訪問者数:
  • 16今日の訪問者数:
  • 49昨日の訪問者数: