いしかわ教育総合研究所（以下、教育総研）の2016年度の活動が始まりました。
4月13日に第1回事務局会を開催、事務局員として、新たに環境教育から脇坂弘明さん、執行部教文担当・今井淳子さんを迎えました。特に今年度の重点課題として、昨年9月に金沢・小
松・加賀市で採択された、育鵬社の中学校社会科教科書が学校現場で使われる年となり、その状況把握をしながら、再び採択がなされないよう取り組みの強化を盛り込みました。また、安倍政権下で、教育の市場原理化、子どもたちには「競争と格差」が持ち込まれており、教育総研の果たす役割の重要さを改めて確認しました。本年度もこのＨＰを通じて情報を発信しますので、よろしくお願いいたします。
