公開講座「奥能登の自然と災害」

環境教育研究部会の公開研究講座が8月20日に行われました。当初は珠洲市でのフィールドワークも予定していましたがWeb開催となりました。珠洲では昨年から群発地震が多発していますが、原因は地下の温泉水(球状圧力源)によると考えられています。奥能登は地震が起こらない所と地元では言われてきましたが、半島の山地は海岸段丘と呼ばれる隆起による地形であり過去に地震があった証となっている。正院地区の平床貝層は海抜30mにあり海底が隆起したことがわかる。能登半島北方沖の活断層によって地震が発生した場合は10mの津波が予想され、みさき小や正院小では校外の高地への非難が必要となってくる。今回できなかった現地での活動は今後映像により紹介したいと考えています。

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