子どもをめぐる様々な格差は深刻さを増しており、政府も放置できない事態として、今年6月には「子どもの貧困対策法」を成立させ、年内施行を目指し、現在大綱づくり行っています。一方、学校現場でも学力向上が最優先されることで、子どもたちは点数競争に追われ、教職員はその対応に長時間労働を強いられています。今回の県民集会は、こうした「教育の現状をどうとらえるのか」をテーマとし、長尾彰夫(大阪教育大学学長)さんを招き、この深刻な状況を分析していただきます。構成団体の1つとして「いしかわ教育総研」からも参加の要請をいたします。
□ 集会名 経済格差と教育格差を考える 11.16県民集会
□ 日 時 2013年11月16日(土) 14:00~16:00
□ 場 所 野々市市文化会館フォルテ 小ホール