小松市議会は2学期から中学3年生を対象とした学校給食無償化推進費4200万円の補正予算が所管の委員会での反対で否決されます。予算委員会の配信では完全無償化への財源確保について質問がありましたが、多くの市民は期待していると思われます。一般質問の木下裕介議員(写真)の質問では、奨学金の拡充について現在の高校生の給付型に加え、大学等への進学に無利子貸与型を新設し償還について小松市への就職等の条件に一部免除も考えられているそうです。子どもたちの学びを保障する施策が進められようとする中での給食無償化への反対に対して、ご意見をお聞かせください。また、小松市のホームページから議会事務局へ意見をメールすることもできます。
金沢市議会では「沖縄戦戦没者の遺骨が混入した土砂を埋め立てに使わないことを求める意見書」が可決されました。総研の山本由起子研究員が珠洲市での請願書の提出の相談を受け合わせて取り組んだものです。中日新聞記事は右をクリック意見書