「環境教育」部会が主催する公開研究講座が開催されます。
暑い時期ですが、市民の皆さん、組合員の皆さんぜひご参加下さい。
8月21日(水)14:30~16:00
県地場産業振興センター 本館2階 第2研修室
講師・浅田正文、眞理子さん
演題・「福島県でのくらしと原発事故、避難した今の気持ち」
エンジニアであった浅田さんは1995年、東京から福島県都路村(現田村市)に移り住み、田畑や雑木林に手を入れ、米や雑穀、野菜をつくり、ほぼ自給自足の生活をされていました。あの福島第1原発事故で避難指示を受け、金沢の知人を頼り、避難されてきました。原発事故で失ったものは、お金には換算できない「生活の質」だと言われます。今、お2人は志賀原発運転差し止め訴訟の原告団に加わり、眞理子さんは第3回の口頭弁論に立たれています。
(2013.3朝日新聞「私を変えた3.11」より)