志賀町で環境教育の公開研究講座

 環境教育研究部会が主催するフィールドワーク(F.W.)と公開研究講座が8月に開催されます。
 午前中はF.W. ブラタモリならぬ「ブラアオキ」を実践される、部会長の青木賢人(金沢大学)さんの案内で、被災から10年を迎えた能登半島地震の痕跡を門前町赤神地区で確認します。その後、原子力防災対応のシェルターを備える富来小学校を訪ねます。
 午後は青木部会長による公開講座、「身近な環境を理解する~環境教育と学校防災を結びつける~」とのテーマで講演会を行います。地震、風水害、原発、いつどこでどのような災害が発生するか分かりません。その際に多くの場合、避難所指定は学校になっています。環境教育部会では、学校に求められる役割が教職員にどれだけ周知されているのか、学校の防災計画が対応しているのか、必ずしも十分ではないことも明らかにしてきました。
 今回、能登地区(志賀町)が会場になります。まず、この地域の地形・地質・歴史等、いわゆる「環境」を知ることが防災教育につながるとの興味深い提起になると思います。公開講座は市民に開かれています。このHPでご案内しますので、ぜひご参加頂きたいと思います。

日時:2017年8月17日(木)13:20~15:40
会場:志賀町富来活性化センター 中ホール

  

 

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